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受験関連用語集

新弟子検査

新弟子検査(しんでしけんさ)は、大相撲力士を志望する者が受検する検査のこと。合格すると、日本相撲協会に登録され正式な力士として認められる。力士志望者の最初の関門といえる。ちなみに正式な力士になる前に部屋で過ごしている弟子を見習と呼び、過去の記録には検査に辿り着けなかった力士の最高位として残っている場合がある。
新弟子検査を受けるためには入門したい相撲部屋の師匠となる親方経由で日本相撲協会に力士検査届と必要な書類を提出する必要がある。検査は毎本場所前、初日の数日前に行われる。検査に合格すれば、合格した場所(外国出身者は合格の翌場所)の前相撲から相撲をとる。

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